EXCEEDの同人ソフト開発日記という名の備忘録

趣味のゲームソフト開発人。プロなのかアマなのかは不明(不定)らしい。

任天堂のソフトはいつも予定通りに出てこないって言われるけど、
ソフト作りっていうのは、そういうもの。
ゲームソフトは、期限までにやれと言われて、徹夜したり死に物狂いでやったからといって、
期待通りのものにはならない。そういうふうにすると、
結局、チームは妥協しなければならなくなる。
妥協させられて、できたものは、粗くなってしまう。
ユーザーは目が肥えていますから、受け付けてもらえない

山内 薄

デバッグ報告

製造元から、提出したブラックジャックデバッグ報告(&変更要望)が来た。


1. Option2 ボタンで音のON/OFF を出来るようにしてください。
2. Option1 ボタンでゲーム中の情報表示を切り替えられるようにしてください。
3. CPUのアルゴリズムがおかしい(勝っているのに BUST することがある)。

1

サウンドドライバに一時停止、再開機能がないので、追加しないといけない

2

カードを配る際に、60フレームを保つため、ゲーム情報はシングルバッファ領域に表示している。ゆえに、キー入力待ちシーン以外で表示切替を行うと、間違いなくフレーム落ちするため却下。(ただし、キー入力待ちシーンでの切り替えは可能。)

3

仕様。CPUはディーラー扱いなので、17に満たない場合は、カードを引き続けなくてはならない。


さて、3番をどうするか・・・