EXCEEDの同人ソフト開発日記という名の備忘録

趣味のゲームソフト開発人。プロなのかアマなのかは不明(不定)らしい。

任天堂のソフトはいつも予定通りに出てこないって言われるけど、
ソフト作りっていうのは、そういうもの。
ゲームソフトは、期限までにやれと言われて、徹夜したり死に物狂いでやったからといって、
期待通りのものにはならない。そういうふうにすると、
結局、チームは妥協しなければならなくなる。
妥協させられて、できたものは、粗くなってしまう。
ユーザーは目が肥えていますから、受け付けてもらえない

山内 薄

Windows 7 ultimate 32bit

商用ソフトを作っていくという使命上、Windows 7 への対応もしないといけないわけで購入。
アップグレード版だと、ライセンス管理(資産管理)が面倒になるので、フルDSPパッケージ版を購入。

2000動作確認用/XP動作確認用/Vista動作確認用 とすでに6台のPCがあるわけだが、よくよく考えると、X680x0 も6台あるわけで、ついに AT互換機の所有台数が、X680x0のそれに追いついてしまったのは、時代の流れというものなのだろうか・・・・?


しかし、問題はいつインストールするかということだ・・・・

レゴ インディージョーンズ・オリジナルアドベンチャー(海外版)

http://www.xbox.com/ja-JP/games/l/legoindianajonesoriginal/details.page/

XBOX 360 のゲームソフト。ゲーハリで偶然見つけて購入。XBOX Live の体験版が非常に良かったので購入予定だったのだが、急遽日本版の発売が中止(米国版は予定通り発売)になってしまい入手できずにいたのだが、日本のリージョンでも動作するとのことで購入。

ゲームの内容は、いわゆる「謎解きアクション」。画面を見て、怪しい場所を押してみたり、叩いてみたりして思考錯誤し、謎を解いて先に進んでいく。主人公は必ず2人いて同時に行動するが、一人でプレイするときは必要に応じて主人公を切り替えて操作するシステム(選択していない方はNPC扱いになってCPUが自動で操作する)になっている。キャラ固定で2人同時プレイもできるらしいが、NPCが結構賢いので、一人プレイでもそう問題は無い。

他、映像は美しいし、キャラの表情や動きなどは見ていて楽しいし、音楽も綺麗なので、これはなかなか買いだと思う。

ちなみに、ゲーム進行上、英語による会話は一切無いので(キャラは、うなづいたりするだけで、例えるなら、テレビ版のミスタービーンのような感じ)英語が分からなくても全く問題なし。強いていえば、ゲーム中に英文で「Press B button」みたいな説明が出るが、あきらかに「Bを押せ!」というのが分かるフォントで表示されるので、これも問題なし。

あと、説明書も見る必要がない。ゲームを開始すると始めのうちはチュートリアル的なイベントばっかりなので、自然と操作が身につく親切設計。

更に言うと、インディージョーンズシリーズを全く知らなくてもOK。実は私も良く知らないのだが会話などが一切無くても、なんとなく話の流れは分かる。(実は、ピーターパックラットと同時期に出た ATARI のアーケード版で初めて原作映画の存在を知ったなんて、口が裂けてもいえない)

以上を纏めると、これは思うに、言語が異なる地域でも殆どソフトをいじることなく販売できるように企画されたが、版権の都合かなにかで、それが叶わなかったという所なのだろう。もったいない・・・・・・