EXCEEDの同人ソフト開発日記という名の備忘録

趣味のゲームソフト開発人。プロなのかアマなのかは不明(不定)らしい。

任天堂のソフトはいつも予定通りに出てこないって言われるけど、
ソフト作りっていうのは、そういうもの。
ゲームソフトは、期限までにやれと言われて、徹夜したり死に物狂いでやったからといって、
期待通りのものにはならない。そういうふうにすると、
結局、チームは妥協しなければならなくなる。
妥協させられて、できたものは、粗くなってしまう。
ユーザーは目が肥えていますから、受け付けてもらえない

山内 薄

良い世の中になったもので、ちょいとインターネットにアクセスすれば、世界中で常識ではありえないようなことをしている人がすぐに見つかるようになった。つい10年くらい前までは、半導体のデータシートすらまともに入手できない状態だったのがまるでウソのようだ・・・。

強力な情報が見つかったので、憶測状態だった BIOS ROM の解析結果が鮮明なものとなった。お陰で吸出しの方針がほぼ決定した。なのでハードウェア工作に取りかかる。
やり方としては、C10707-1 の I/Oポートを拡張して、8ビット化されたテープデータをi8041から読み出した直後に、拡張ポートにライトした後、本来ライトすべき場所にライトすることで吸出すことにする。
拡張されたポートはもちろん DEMOQE128 に繋がっているわけで、DEMOQE128 から PC へ RS-232C で転送する。


果たして上手くいくか・・・それともデコカセマザーが死ぬか・・・(ぉ

エラー32

は、やっぱりヘッドクリーニングしても死亡確定のようです・・・

http://www.tomshardware.com/forum/81267-13-deco-cassette-system-problems