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HANDY-PSP
PSPSDK 同梱の clut.c を散々試して、なんとか GPU 転送の方法が分かった。早速、LYNXの仮想デバイス内のフレームバッファを、GPUを使用して直接描画しようと考えたが、PSPの16色テクスチャフォーマットは一般的なものと違い、ニブルが逆なので、これを入れ替えないといけない。そのため、GPU用フォーマットに変換する工数を考えると、CPU転送の方が「恐らくマシ」という結論に達した。なので、結局 CPU転送に戻す・・・
あと、ファイルアクセスだが、旧SDKとPSPSDKでは、型宣言や仕様がかなり変更されており、旧SDKのソースをそのまま流用ということができなかった。正直、PSPSDK上でのファイルアクセスの方法は、これでいいのか、かなり怪しいのだが、なんとか動いていので良しとしよう。ファイルアクセスに限らず、全般的に旧SDKとPSPSDKは細かい部分でかなり仕様が変更されているため、旧SDKで作ったものを PSPSDK に対応させるのは、かなり骨が折れる作業になるであろうと思った。
まあ、なんにせよ公開を急がないといけないな・・・・