EXCEEDの同人ソフト開発日記という名の備忘録

趣味のゲームソフト開発人。プロなのかアマなのかは不明(不定)らしい。

任天堂のソフトはいつも予定通りに出てこないって言われるけど、
ソフト作りっていうのは、そういうもの。
ゲームソフトは、期限までにやれと言われて、徹夜したり死に物狂いでやったからといって、
期待通りのものにはならない。そういうふうにすると、
結局、チームは妥協しなければならなくなる。
妥協させられて、できたものは、粗くなってしまう。
ユーザーは目が肥えていますから、受け付けてもらえない

山内 薄

15K SHOCK! NEOGEO

実は、我が家には21ピンRGBを直接挿せるモニター(要するに Conposit-Sync を直接受け取れる15KHz対応のアナログRGBモニタ)が1台も存在しない。
そのため、21ピンRGB出力映像を楽しむために、満開製の「21ピン→15ピン」コンバータを使い、C-Syncを H-Sync と V-Sync に分離して、CZモニター or NEC Multisync 15TVに映してしたのだが、元々このコンバータを通して出力された家庭用ネオジオの信号はどちらのモニターとも、同期が合いにくいようで、昔から「機嫌が良い日は映り、機嫌が悪い日は映らない」というような状態だった。CZモニターの方は入力された信号を拾おうと努力して、同期が合わず、たまに画面がぶれるというだけまだマシなのだが、15TVの方はなまじインテリジェンスな機構のため、同期が合わない(合いにくい)信号が来ると、モニタ本体の電源が落とされるまで、その不正信号を覚えていて、不正信号が流れてきている間は、自動的に接続を切り離していたため、まったくお話にならなかった。今回購入した MVS も例外ではなく、やはり相性が悪いようである。まあ、同じ NEOGEOハードなんだから当然といえば当然だが・・・
(ちなみに、RGB→NTSCなコンバータを通しても、MVSの場合はダメだったのを付け加えておく。)

そして、我が家のブラウン管RGBモニター2台も、もうお迎えが来ている状態なのに、それを無理矢理、霊界から召還して使用しているような状態になってしまっているため、現状、マトモに MVS を楽しむことができない状態にあり、XRGB-3 の発売まで、お預けなのは言うまでもない・・・(正直、XRGB-3 の購入自体がバクチだが・・・)