EXCEEDの同人ソフト開発日記という名の備忘録

趣味のゲームソフト開発人。プロなのかアマなのかは不明(不定)らしい。

任天堂のソフトはいつも予定通りに出てこないって言われるけど、
ソフト作りっていうのは、そういうもの。
ゲームソフトは、期限までにやれと言われて、徹夜したり死に物狂いでやったからといって、
期待通りのものにはならない。そういうふうにすると、
結局、チームは妥協しなければならなくなる。
妥協させられて、できたものは、粗くなってしまう。
ユーザーは目が肥えていますから、受け付けてもらえない

山内 薄

WonderGhost

EXCEED2005-02-05

パレットがおかしいのは、リソースが1つ足りなかった(付け忘れた)ため参照オフセットが、ずれていただけらしい・・・・我ながら情けない。ついでに、ボーダーカラーのエミュレーションも付け加えておく。

ちなみに、ボーダーカラーの指定は、スワンとGBAでは異なり、スワンは、任意の「パレット番号」「パレットインデックス番号」をボーダーカラーとして参照させることができるが、GBA は、「0番パレットの0番インデックス」に設定されたRGB値がボーダーカラーとなるという構造なので、wwc_palette_set_color にちょっとした細工をする。

しかし、流石 15MIPS ともなると、処理落ちしない・・・ソフトでキャラの拡大縮小(厳密には縮小のみ)をしても、ほとんど平気で 60fps 出てしまう・・・

そういえば、スワンのVSync は 75Hz なのに対して、GBA のそれは、60Hz なので、進行がどうしても遅くなるが、これは流石に仕方がないか・・・