EXCEEDの同人ソフト開発日記という名の備忘録

趣味のゲームソフト開発人。プロなのかアマなのかは不明(不定)らしい。

任天堂のソフトはいつも予定通りに出てこないって言われるけど、
ソフト作りっていうのは、そういうもの。
ゲームソフトは、期限までにやれと言われて、徹夜したり死に物狂いでやったからといって、
期待通りのものにはならない。そういうふうにすると、
結局、チームは妥協しなければならなくなる。
妥協させられて、できたものは、粗くなってしまう。
ユーザーは目が肥えていますから、受け付けてもらえない

山内 薄

吸出し基板接続

EXCEED2008-08-05


ついにこの時が来た。考え方(データ伝送経路)は以下のような感じ
















テープデッキ

i8041

C10707-1
(改造ROM)

吸出し基板
(TTL 5V → CMOS 3.3V 変換、アドレスデコード等)

DEMOQE128

PC
(RS-232C 115200bps)


やっぱり1度ではすんなりと動かなかった。とりあえずアドレスデコードに成功しているのは確認できた。また、ヘッダらしきデータも伝送されてくるのまでは確認できたが、どうも C10707-1 側で拡張ポートにライトすると、2度データが来てしまうようだ。おそらく吸出し基板で生成している /cs 信号が2度立ち下がる(立ち上がる)条件が出来てしまっているのだろうか?その辺りデータシートとまた格闘しなくてはならないのは間違いない。