EXCEEDの同人ソフト開発日記という名の備忘録

趣味のゲームソフト開発人。プロなのかアマなのかは不明(不定)らしい。

任天堂のソフトはいつも予定通りに出てこないって言われるけど、
ソフト作りっていうのは、そういうもの。
ゲームソフトは、期限までにやれと言われて、徹夜したり死に物狂いでやったからといって、
期待通りのものにはならない。そういうふうにすると、
結局、チームは妥協しなければならなくなる。
妥協させられて、できたものは、粗くなってしまう。
ユーザーは目が肥えていますから、受け付けてもらえない

山内 薄

アウトラン 2019

EXCEED2006-04-17


ひょんなことから、メガドライブの「アウトラン2019」という1993年製の近未来をモチーフにしたレースゲームに触れる機会があった。私は今の今まで、このゲームのことを知らないでいたのだが、プレイしてみて・・・私の心にズシンとくる衝撃があった。

「な、なんなんだ・・・このサウンド、爽快感、そして立体交差の美しさは・・・・」

早速、ネットでこのゲームのことを調べてみた。なんでも、シムスという会社が制作したものらしい。しかし、タイムオーバー後のサウンドに、いつかどこかで聞いた私にとって大変心地よいフレーズが混ざっている・・・さらに調べてみた所、このソフトの真の制作元が分かった・・・それが、以前の日記で述べた「株式会社ヘルツ」らしい・・・そう・・・あのフレーズは、MSXのサイコワールドで聴いたものだ!間違いない!!

もういてもたってもいられなくなり、もっと詳しい情報が欲しくなって、貪り付くようにGoogleと格闘する。すると、海外で、アウトラン2019のプラグプレイ・トイが発売されているではないか!ああ・・・なんてすばらしい偶然、そしてプラグプレイの企画者のタイトルチョイスのセンス・・・・週末の秋葉原のインポートショップ巡りが待ち遠しい・・・


今週末は休日出勤なんて
絶対しねぇからな!
なにがなんでも
アウトラン2019のプラグプレイを
買いにいくんだ!


ま、今月は無いと思うけど・・>休日出勤