EXCEEDの同人ソフト開発日記という名の備忘録

趣味のゲームソフト開発人。プロなのかアマなのかは不明(不定)らしい。

任天堂のソフトはいつも予定通りに出てこないって言われるけど、
ソフト作りっていうのは、そういうもの。
ゲームソフトは、期限までにやれと言われて、徹夜したり死に物狂いでやったからといって、
期待通りのものにはならない。そういうふうにすると、
結局、チームは妥協しなければならなくなる。
妥協させられて、できたものは、粗くなってしまう。
ユーザーは目が肥えていますから、受け付けてもらえない

山内 薄

EXCEED2006-04-06

ハードの限界を超える?

LYNXは最大で4096色中16色同時発色可能なハードウェアであるが、これを擬似的に「4096色同時発色」表示にしてみた。

手法としては、液晶の表示更新スピードが遅いことを逆手にとり、以下の3原色のみで構成された3枚のグラフィックを毎フレーム順番に書き換え続けることで、擬似的に 4096色の同時発色を再現するという有名なものである。ただし、点灯と消灯を繰り返すことになるため、画面が点滅状態となり、理論上、普通の描画と比べ輝度が低下するという問題がある。

ちなみに、エミュレータで動作させると、ポ○モン発作を起こすハメになるので要注意(マジ)