EXCEEDの同人ソフト開発日記という名の備忘録

趣味のゲームソフト開発人。プロなのかアマなのかは不明(不定)らしい。

任天堂のソフトはいつも予定通りに出てこないって言われるけど、
ソフト作りっていうのは、そういうもの。
ゲームソフトは、期限までにやれと言われて、徹夜したり死に物狂いでやったからといって、
期待通りのものにはならない。そういうふうにすると、
結局、チームは妥協しなければならなくなる。
妥協させられて、できたものは、粗くなってしまう。
ユーザーは目が肥えていますから、受け付けてもらえない

山内 薄

EXCEED2006-03-26


LYNX のグラフィックスハードウェアはフレームバッファ方式を採っているが、実は描画速度の方は、それほど速いものではなく、市販のゲームソフトでも毎秒15フレーム出てれば良いくらいだったりする。そのため、極力、無駄な描画を控える必要があるので、描画更新部分だけを視覚的に確認できるように色分け描画してみたりする。まあ、このような地道な努力が必要なハードだったりするから「面白み」があるわけなのだが・・・