試してガッテン
今日は４月と５月の最後の休日となるので、現実逃避するために、秋葉原の秋月にEPROMライターを買いに行った・・・・つもりだったが、なにをどう間違えたのか、Nintendo DS の Homebrew 環境を整えてしまうことに・・・
とりあえず、我が家には、Windows マシンと呼べるものが、デスクトップ型AT互換機(Athlon XP 3200+)１台と、SHARP の メビウス(MURAMASA CV-50FW)の１台しか存在しない。
そこで、例のコレガの無線ＬＡＮクライアント(CG-WLCB54GL/CG-WLPCI54GL)のどちらを使うべきかを考えてみた。理想なのは、Athlon（自宅）とMURAMASA（出先）で共有できると良いので、PCMCIAカード型の CG-WLCB54GL を購入し、それぞれのPCにPCMCIAインターフェースを増設するという考えに落ち着いた。
まず Webで CG-WLCB54GL の在庫を調べてみた所、全国的に在庫僅少の模様・・・が、近場で唯一、ヨドバシカメラにそこそこな量の在庫が残っているようなので、上野店の店頭で購入することにした。これでメインのお買い物は終了。
で、その足で徒歩で秋葉まで行って、今度はインターフェースを探してみた。まず、チチブ電器で、MURAMASA用にCF2PCという非常に怪しいデバイスを購入。MURAMASA CV-50FW の本体には、CF型のPCMCIAスロットしかないため、これを無理矢理普通のサイズのPCMCIAカードスロットのサイズに広げてあげるわけだ。とりあえず、これで動いたら Athlon の方のインターフェースボードは後日買ってもいいかな・・・と思っていたので、家から準備してきた MURAMASA を、イタトマ カフェJr.で、早速セットアップ！・・・が、どうも動かない・・・実は最初から
バス（有効な信号ピン）が普通のPCMCIA用バスよりも
少ないんじゃないか？
と、予感はしていた。まあ、真偽の程は不明だが、CF型端子を普通のPCMCIA端子に変換して CG-WLCB54GL を接続するのは無理だったようだ。（ちなみに、CF2PC を介しての他の種類のPCMCIAカード（10BASE-Tの古いLANカードと、SCP-55）は一応認識した。）
で、仕方ないので、PCIスロット用PCMCIAカードインターフェースボードを購入。あんまり気が進まなかったのだが、玄人志向の PCCARD-PCI に決定。そして帰宅。
さて、ここからが問題。実は、Athlon機のマザボには nForce2 のオンボードサウンドデバイスがあるのだが、これをいままで一度も全く使用しておらず、PCIにYAMAHAのYMF754を接続していた。で、今回、ついにPCIスロットの空きが無くなったので、これを外すことにしたのだが・・・・（本当は１つ空いているのだが、GeForce FX 5900XT のでかいファンが、スロットを１つ潰している・・・・）
という有り得ない状況が発生。色々調べた結果、アナログ信号線が物理的に断線しているのではないか？ということになった・・・・で、仕方なく、PCIに装着していた アダプテックの USB2.0 インターフェースを泣く泣く外し、オンボードのUSB2.0を使うハメに・・・（これもちょっとクセがあるので、使用していなかった。詳しくは後述）
でもまあ、玄人のPCCARD-PCIは、無事に認識してちゃんと動いている模様。で、早速パンヤヲさんのレポートを試すことに・・・・
おお！通信成功していますぜ！ダンナ！（誰？）Nintendo のロゴが出たっ！・・・しかし、その後、真っ白な画面になって、ウンともスンとも言わなくなった・・・・単純にF2Aの先頭領域にARM9バイナリを焼くのではダメなのかなぁ・・・・まあ、仕事がキツくなってきたら、またおいおい試して行こう・・・・なんとか動いた。動いた原因が不明（爆
で、今回露見した、私の Athlon XP 3200+ のマザボ(ASUS A7N8X-E Deluxe)は、
オンボード Serial-ATA がおかしい
オンボード nVIDIA サウンドデバイスがおかしい
オンボード USB 2.0 がおかしい（BIOS設定しても通電したまま電圧が落ちない）
なんか、Athlon XP 2500+ と認識されたり・・・
これはもう捨てろという啓示ですかね？(爆
