EXCEEDの同人ソフト開発日記という名の備忘録

趣味のゲームソフト開発人。プロなのかアマなのかは不明(不定)らしい。

任天堂のソフトはいつも予定通りに出てこないって言われるけど、
ソフト作りっていうのは、そういうもの。
ゲームソフトは、期限までにやれと言われて、徹夜したり死に物狂いでやったからといって、
期待通りのものにはならない。そういうふうにすると、
結局、チームは妥協しなければならなくなる。
妥協させられて、できたものは、粗くなってしまう。
ユーザーは目が肥えていますから、受け付けてもらえない

山内 薄

EXCEED2005-02-15


スプライト

とりあえず、ツール含めて、一通りは使いこなせるようになった(らしい)
sprpck.exe 万歳!

音が出た!

出た!プリスケーラ値 1/2/4/8/16/32/64μs を元に再生周波数を算出する。たとえば、16μs の設定で 440Hz の音を出すのであれば、


(1/440) / 16μs ≒ 140


この 140 を、オーディオ I/O ポートに設定して、再生開始(タイマー開始)すれば良い。

そうなると、今度はサウンドドライバの妄想をするわけだが、やはりソフトウェアモジュレーションを入れたいと思うのが人情。しかし、それはすぐに無理ということに気づいた。RAM が 64KB しかない・・・・しかもここに、フレームバッファ×2と、リアルタイムで使用するスプライトデータとプログラムデータが居座ることになる・・・・まさか 6502 でリアルタイムで音階パラメータを算出するわけにもいかず、かといって、MXDRV 並の細かな音階テーブルを持ったら、それだけで RAM の総容量の1割以上を占有してしまう・・・・惜しい・・・・

メモ


サウンドドライバ

分解能:VSync
48カウント=4分音符
フルアセンブラ

・音階128段階
・休符
・タイ
・ゲートタイム(1〜8)
・多段ループ
・永久ループ
・効果音チャンネルアサイ
・音量
・フィードバック直値
・パンポット
・フェードアウト
・(プリスケーラ値設定)

擬似命令
・相対ボリューム
・相対オクターブ
・オクターブ

最低、これだけの機能は欲しい